日本脳炎は、日本脳炎ウィルスの感染で起こります!
豚などの体内で増えた蚊によって感染します。

症状は高熱 頭痛 嘔吐 意識障害 痙攣などの症状があり、急性脳炎になることがあります。
脳炎にかかったときの致死率は20%から40%ですが、治った後に神経の後遺症残す人が多くいます。

国内では、主に西日本で患者さんが発生しています。
高齢者が多いですが、平成27年には、10ヶ月の乳児の確定例が報告されています。

以前より、予防接種の普及で、また環境の変化で、患者数は減っていますが、後遺症残すことが多いため注意が必要です!

日本脳炎の予防接種は生後6ヶ月から可能です!
標準的には3歳からとなっていますが、接種の時期はどちらでも構わないと考えております。

最初の年に2回翌年に1回行います。
媒介する蚊の活動が始まる夏前に初回の接種が適していると思われます‼️

副反応は接種部位の発赤 疼痛 腫れ、全身的には発熱、頭痛等が見られることがあります
日本脳炎の予防接種について、もしわからないことが、ありましたら 遠慮なくお問い合わせください!